モノづくり、コトづくり、という議論がよくなされます。モノづくりは英訳するとmanufacturing, 開発の意味合いまで含めればproduct developmentとなります。

しかし不思議なことに、コトづくりの英訳が辞書にはありません。 ですが、顧客の満足や価値を向上させる「モノに付帯するサービス」あるいは「モノに全く付帯しないサービス」をつくること、と認識しています。

このゲームは、このようなコトづくりの素案を人工的に楽しみながら考案するものです。人工的にという意味は、以下の特徴をもっています。

一見して関連性のあまり無い２つのモノやコトを自由に合成します。 ちょっとしたスケッチメモ欄を用意し、自ら描いたものを鏡のように見ながら、更に刺激を受けることを想定しています。 簡単なフレームワーク（枠組み）を用いて、コトの表現形態に一定のルールを与えます。

では、未知との遭遇のような、コトづくりの工場へようこそ！

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